ピンク・フロイドの憂鬱

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ピンク・フロイドに全俺が泣いた

 ピンク・フロイドの1975年の北米ツアーは,1975年4月8日カナダはブリティッシュ・コロンビア州バンクーバーのパシフィック・ナショナル・イクシビション・コロシアム公演を皮切りに,4月27日米国はカリフォルニア州ロサンゼルスのサンゼルス・メモリアル・スポーツ・アリーナ公演まで行われた 1st レグ.
 1ヶ月強のオフを挟んで,1975年6月7日米国はジョージア州アトランタのアトランタスタジアム公演を皮切りに,6月28日カナダはオンタリオ州ハミルトンのイボール・ワイン・スタジアム公演まで行われた 2nd レグ.
 と 2回に分けて行われています.

 本CDは,2nd レグ終盤に当たる,6月24日ミシガン州はデトロイトのオリンピア・スタジアム公演をオーディエンスで収録した 『 Detroit 1975 2nd Night (Sigma 200) 』 です.

 この日は,既発で 2種類の音源を収録し,2007年2月に Sireneレーベルからタイトル 『 All Due Respect (Sirene-219) 』 として 3枚組でリリースされており,Disc 1 & 2 に,鮮度は異なるものの,今回と同じ Recorder 1 の音源が使用されていますが,今回は,この Disc 1 & 2 のアップグレード版と言う事になります.

 メーカー情報にも記載されていますが,今回の元となっている Recorder 1 の収録者は,6年間もの間 癌と戦い,2016年10月29日に死亡したジャレッド・ハウダー(Jared Houser)氏です.
 彼は,有名なテーパー・チームである JEMS が敬愛する友人であり,Lloyd’s 8-Track Cartridge Recorder により,2つの 8-Track Cartridge に収録したもので,その後も DAT が主流となる90年代半ばまで,8-Track Cartridge Recorder を使用していたようです.

 そして敬愛する友人:ジャレッド・ハウダー(Jared Houser)氏の死に伴って,追悼の意を込めて JEMS が公開した 「 JEMS 8-Track Master Series 」(JEMS’ Secret Origins Series) の一つ(Vol. 5)として,最近ネット上にアップされたものです.

 因みに JEMS がアップしたものには,ボーナス・トラックとして,1973年3月5日デトロイトのコボ・アリーナ公演における “Echoes” の一部分が収録されていました.

 音像は割と近目で,曲中のオーディエンス・ノイズも少なく,高音質なので一気に聴けてしまいます.明らかにこの日の決定盤でしょう.

 それにしてもアップグレード盤の人気は凄いですねぇ.
 リリース告知から,半日強で 50枚予約って...
 「 11/15 ★ピンク・フロイド「DETROIT 1975 2ND NIGHT」のナンバー入りシール・ステッカー付きは予約完売致しました。お問合せ多数の為、急遽30セット(No.51~80)を用意させて頂きました。
 そして
 「 11/18 ★ピンク・フロイド「DETROIT 1975 2ND NIGHT」のナンバー入りシール・ステッカー付きは完売致しました。お問合せ多数の為、急遽20セット(No.81~100)を用意させて頂きました。

 メーカー情報では
 『新章突入!!
 レーベル発足から約8年、ピンク・フロイド専門レーベルとして数々の高い評価と歴史を刻んできたSigmaのカタログ番号200が満を持して登場!
 今週末、あの1975年デトロイトが 8トラック・カートリッジによる驚異のスーパー・アップグレードで甦ります!!

 1975年6月24日のデトロイト公演…。
 当時の北米ツアー中に組まれたこの伝説の2DAYS(※ 23日と24日で、この録音日24日は最終日でした)は、これまで2つの同日録音ソースが知られてきました。
 その代表的タイトルで思い出されるのは何と言っても2007年2月にSireneレーベルによって世界初音盤化された『All Due Respect (Sirene-219)』でしょう。
 このプレス盤3枚組CDはDisc-1と2に当時最長録音としてファンを驚かせたRecorder 1を、そしてDisc3にはショウの前半しか残存しないもののRecorder 1以上に迫力のあったRecorder 2を収録した同日録音の2ソースによるカップリング・タイトルでした。たたでさえ数が少ない75年録音を2つの同日ソースで聴けたこの既発盤はその資料性の高さもあって長きに渡り75年デトロイトの定番として親しまれていた訳ですが、その根幹を成していたRecorder 1を録音したのが高名なテーパー、ジャレッド・ハウザー(Jared Houser)氏でした。
 
 あの世界的テーパーチームJEMSが深くリスペクトし、その礎石でもあった彼は2016年10月に癌で亡くなるまでザ・フーとブルース・スプリング・スティーンを中心に数多くの公演を録り続けた伝説の名テーパーです。
 彼の録音が非常に特徴的なのは、当時でも既に時代遅れとなっていた2つの8トラック・カートリッジにこだわって1980年代半ばまでレコーディングを続けていた点でしょう。またそれを最高の品質で維持するため、更にその原録音をVHSのHi-Fiテープに転送してアーカイヴ化するという非常に几帳面な人物だった事でも知られています。近年、彼がその8トラック・カートリッジで録ったオリジナルのソースがJEMSによって幾つか追悼公開されたのですが、そのひとつにこの75年デトロイトが含まれており世界中の非公式音源ファンを仰天させました。何故ならそれは音質的にはいまひとつとされていたRecorder 1(= 既発盤『All Due Respect』のDisc1+2に使用した元ソース)のイメージを根底から覆す劣化ゼロの鮮烈な原初サウンドで、音質的に優位性を持っていた同日別録音のRecorder 2を瞬時に吹き飛ばす程のウルトラ級アッパー・ソースだったからです!!

 この新しいRecorder 1は、彼がかつて丁寧なトランスファーでVHS Hi-Fiに残していたもの(Transfer-A / 前半56分)と、彼がより最良を目指して90年代半ばに8トラックからDATに変換したもの(Transfer B / 後半56分)を合体させた構成で、これはオリジナルの8トラック・カートリッジに収録されていた最も初期の録音の姿を最良・最高の原音マスター・サウンドで聴ける究極の75年デトロイト音源なのです….が、音源公開の意図としてJEMSはこれを急逝した故・ジャレッド氏に敬意を示す意味でソース未加工のまま公開したのです。
 すなわち全体的にピッチが緩く、アナログノイズもRecorder 1特有の劣化ポイントをそのまま放置・継承しており、またVHS Hi-Fiに転送したものとDAT変換したものでは収録時のボリュームが違うのにこれも未調整だったうえ、収録時に何らかの事情で演奏シーンの大幅な欠落が生じていた「You Gotta Be Crazy」もブツ切れの目も当てられない状態で公開されているなど、” 未加工 “と言うよりは” 投げっ放し感 “が強いものだったのです。でもこれでは原初サウンドが放つ鮮烈なアッパー感とマスター・サウンドの新鮮さが台無しですし、そもそもの目的だった彼の録音芸術を振り返る追悼公開の意義も薄れます。
 そこで当Sigmaレーベルの精鋭スタッフ達がこれらの諸問題と精力的に取り組み、ここ日本からも故・ジャレッド氏への追悼を込めて全解決する事で究極の75年デトロイト2日目を誕生させました。それがこのカタログ番号” Sigma 200 “、フロイド音源史の新時代へ突入する200タイトル目のSigma最新作として結実したのです!!

 一体これまで私達が聴いていたサウンドは何だったのか…。Sigmaの手で本来の姿に甦ったこのサウンドの広がりと奥行きはディスクスタートから驚異的です。
 この新しいRecorder 1は開演前の収録時間がこれまでのRecorder 1(= 既発盤-Disc1)より1分以上も手前から(= 長く)収録されているのですが、まずその初登場部分から音像そのものの精度と透明感が桁違いに向上しているのが瞬時に分かるのです。特にここはニックがタムの音を確かめている様子やギターとベースのサウンドチェックも含まれているため、サウンドのアッパー感だけでなく録音物としての資料性・重要性も増しているのが実感出来るでしょう。やがて「Raving And Drooling」が動き出すと押し寄せる、その生々しい演奏音の近さと音抜けの良さには誰もが息を呑むに違いありません。
 「You Gotta Be Crazy」は原録音に存在している約8分間の音の欠落(※ 4分10秒~12分47秒)をRecorder 2、すなわち良質な別ソースである既発盤-Disc3の同部分から波形レベル1/1000でパーフェクトに補填し、違和感ゼロで聴き通せる様にしました。これはJEMS公開版には無い本作だけのアドヴァンテージで、演奏の連続性を保ったまま音楽的浮遊感とドライヴ感が満喫出来るよう完璧に復元した事で、ブツ切れで無残な姿の公開版とは比べ物にならない優れた聴き心地を実現しています。
 また「Shine On You…Part 1-5」も既発盤同曲の2分34秒付近にあったあのノイズと一瞬の音飛びをSigma最新のリマスター技術で完璧に取り除き、更に集中して音と演奏に没入出来るアップグレードを施しています。ロジャーの歌声の際立ちは勿論、終盤で顔を見せるサックスも公開版より滑らかで厚みを持った響きで出てきますので是非チェックしてみて下さい。
 「Have A Cigar」は中音域の解像度が目覚しく向上し、押し潰されて平坦だった既発盤-Disc1の音像がRecorder 1本来の厚みと精度を取り戻し立体的になり、その吸い込まれる様な透明度の高さと響きの交差が眩し過ぎるほどです。

 ダークサイド完全再現のDisc2も驚異的で、芯の太い音色と響きのブレンド感、また歌声の近さと鮮明さをディスク冒頭から実感されるでしょう。
 「On The Run」のサウンド・ドキュメンタリー感も抜群で、当日の会場に充満していた音を目一杯吸い込んだRecorder 1本来の音像に心打たれること間違い無しです。終盤でベッドが衝突するシーンも轟音に潰れないド迫力のサラウンド感で飛び出し、既発盤サウンドとの格差を広げています。
 「Time」も残響や音色の軌跡が別次元の聴き応えを残し、ボーカルも一歩前に出た立体的な音像で出てくるため、この日の演奏表現を現場体験さながらに掴んでゆけるでしょう。
 「The Great Gig In The Sky」はノイズとカット処理が甘かった公開版5分43秒分秒付近の音像を滑らかに修正し、聴き心地を飛躍的に向上させました。オルガンの音色も8トラック・マスターならではの音艶と鋭い輪郭で出てきますので是非御注目下さい。
 「Money」もこれまでモコモコしていた低音域の歪みが原音本来の端正な音で進行し、聴感上の心地良さが飛躍的に上がっていますし、「Us And Them」もロマンティックな音の配列が導き出す響きのドラマが更に上質の音像で息を吹き返し、奥まって平坦だったこれまでのサウンドとは違う立体的な浮遊感に仰天される筈です。
 「Any Colour You Like」は5分00秒で一瞬のノイズと音飛びがありますが、これも原音のナチュラルさを殺さない最良のトリートメントを施す事で一層滑らかな聴き心地を実現しました。これによりこの日のギルモアが描く強い筆致のギター・サウンドが違和感無く楽しめるようになったのも嬉しいアッパー・ポイントです。
 アンコールの「Echoes」も既発盤では希薄だった響きの密度と重みが音像全体に充満している事に気付かれると思います。この日のギルモアは風邪で調子が万全ではなかったと伝えられていますが、逆にそのプレイのラフさがこの日ならではの意図せぬ効果を与えている様子が麗しく湿った音像の中で掴めるのです。

 聴き終えた後に恐らく誰もが気付くのは、これまでのRecorder 1で顕著だった押し潰された様な音像と音抜けの悪さが、オリジナルの原音像では立体的で大変抜けの良いものであったという事実でしょう。また音質に優れていたRecorder 2でも気付けなかった発見も少なからずあり、例えば本作で聴ける「Raving And Drooling」ではシンセサイザーの音色がセンターから右へ、それが再びゆっくりとセンターへ移動してゆく様子、つまり当日の音群移動装置の効果が2チャンネルの中で薄っすらと残っていた事も確認出来るのです。こうした事実と新発見もまた原録音のみが持っていたドキュメンタリー性を補完する嬉しい要素となっていますし、その精度を更に高めたノイズとカット部分の処理も今後本作の仕上げを超えるものはまず出ないでしょう。

 フロイドが放つ陶酔の響きを追い求め、少しでも透明で威力ある上質な至近音でその日その日の演奏に迫ること。それは各曲の芯の部分に圧倒されたいと願う我々ファンの根底にある憧れと同義語であり、サウンド・クオリティに厳格なSigmaレーベルの道標でもあります。レーベルカタログ200番台に到達して新章の始まりを告げるこの最新作。フロイドへの飽くなき情熱と、若く急逝した名テーパーが遺した鮮烈な8トラック原音がパーフェクトに融合した快心のタイトルです。是非お試し下さい!!』

Detroit 1975 2nd Night (Sigma 200)
 
 Live At Olympia Stadium,Detroit,MI,USA 24th June 1975

 Disc 1
  1. Tune Up & Intro.
  2. Raving And Drooling
  3. You Gotta Be Crazy (*1)
  4. Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5)
  5. Have A Cigar
  6. Shine On You Crazy Diamond (Part 6-9)
  TOTAL TIME (58:55)

 Disc 2
  [The Dark Side Of The Moon]
  1. Speak To Me
  2. Breathe
  3. On The Run
  4. Time
  5. Breathe (Reprise)
  6. The Great Gig In The Sky
  7. Money
  8. Us And Them
  9. Any Colour You Like
  10. Brain Damage
  11. Eclipse
     [Encore]
  12. Echoes
  TOTAL TIME (75:16)

 (*1) 4:10からの 8分間ものカットを 「 All Due Respect (Sirene-219)」 Disc 3 (Recorder 2)から補填 (これがJEMS音源に無い処理)

 You Gotta Be Crazy 
 
 On The Run 
 
 The Great Gig In The Sky 
 
 Eclipse 
 

 本商品のステッカーNo. 1~30 (:30セット限定)にのみ 2007年2月に Sireneレーベルからリリースされた 『 All Due Respect (Sirene-219) 』が付属しています.
 ある意味,在庫処分的な意味合いもあるのでしょうが 『 All Due Respect (Sirene-219) 』 の Disc 3 には,不完全ではありますが高音質の Recorder 2 も収録されているので,これは有り難い特別ボーナスですね,

 メーカー情報では
 『1975年、アルバム「炎」リリースに伴うUSツアーより、6月24日のデトロイト公演が極上オーディエンス録音で登場。
 この日は 2種の大変優秀な音源が存在しており、本盤はその両方のヴァージョンを収録しています。
 (Disc 1)&(Disc 2) に収録されているヴァージョンは、オープニングのロジャーのMC、「OK Detroit, don’t worry about a thing」から、アンコールの”Echoes”迄、コンサートのほぼ全貌を収録していますが、残念ながら”You’ve Got To Be Crazy”は5分程しか収録されていません。
 (Disc 3) には、もう一つの音源を収録していますが、こちらはコンサートの前半(第一部)のみの収録。
 本盤は (Disc 1) の”Got To Be Crazy”の[4:09~12:47]のカット箇所を (Disc 3) からの移植し、完全収録の体裁を整えてあります。
 音質は、どちらの音源も甲乙付け難い程の高品質。(Disc 1)&(Disc 2)の音源は、前述の”Got To Be Crazy”のカットや、”Shine On You Crazy Diamond”の[2:33]にマスターに起因するアナログ・ノイズが有ったりと、完璧な内容ではありませんが、音質は非常にクリアーで高品質な内容。第二部の「狂気」も、パンチの効いた良好なサウンドで収録。オリジナルに起因する”The Great Gig In The Sky”の[5:43]、”Any Colour You Like”の[5:04]のカットと、テープ・フリップのノイズが残念ですが、若干のヒスの問題を除けば、ほぼ完璧に収録されています。
 (Disc 3)の音源は、前述の通り第一部の約55分のみの収録ですが、音質自体は(Disc 1)&(Disc 2)テイク以上の図太く安定感抜群の極上音質で収録されており、聴き応え満点です。1975年デトロイト公演の決定版タイトルが3枚組プレスCDにて。』

All Due Respect (Sirene-219)
 
 Live At Olympia Stadium,Detroit,MI,USA 24th June 1975

 [TAPE A]
  Disc 1
   1. Raving And Drooling
   2. You’ve Got To Be Crazy
   3. Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5)
   4. Have A Cigar
   5. Shine On You Crazy Diamond (Part 6-9)

  Disc 2
   1. Speak To Me
   2. Breathe
   3. On The Run
   4. Time
   5. Breathe (Reprise)
   6. The Great Gig In The Sky
   7. Money
   8. Us And Them
   9. Any Colour You Like
   10. Brain Damage
   11. Eclipse
   12. Echoes

 [TAPE B]
  Disc 3
   1. Raving And Drooling
   2. You’ve Got To Be Crazy
   3. Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5)
   4. Have A Cigar
   5. Shine On You Crazy Diamond (Part 6-9)

 Raving And Drooling [Disc 3,Track 1] 
 

[参考]
1975 North American Tour 1st Leg 
 April
  08 Pacific National Exhibition Coliseum,Vancouver,B.C.,CANADA
  10 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
  12 The Cow Palace,Daly City,San Francisco,CA,USA
  13 The Cow Palace,Daly City,San Francisco,CA,USA
  15 University Activity Center,Arizona State University,Tempe,AZ,USA
       [Rescheduled To 20 April]
  17 Denver Coliseum,Denver,CO,USA
  19 Tucson Community Center Arena,Tuscon,AZ,USA
  20 University Activity Center,Arizona State University,Tempe,AZ,USA
  21 Sports Arena,San Diego,CA,USA
  23 Los Angeles Memorial Sports Arena,Los Angeles,CA,USA
  24 Los Angeles Memorial Sports Arena,Los Angeles,CA,USA
  25 Los Angeles Memorial Sports Arena,Los Angeles,CA,USA
  26 Los Angeles Memorial Sports Arena,Los Angeles,CA,USA
  27 Los Angeles Memorial Sports Arena,Los Angeles,CA,USA

1975 North American Tour 2nd Leg 
 June
  07 Atlanta Stadium,Atlanta,GA,USA
  09 Capital Centre,Landover,MD,USA
  10 Capital Centre,Landover,MD,USA
  12 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA
  13 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA
  15 Roosevelt Stadium,Jersey City,NJ,USA
  16 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,Long Island,NY,USA
  17 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,Long Island,NY,USA
  18 Boston Gardens,Boston,MA,USA
  20 Three Rivers Stadium,Pittsburgh,PA,USA
  22 County Stadium,Milwaukee,WI,USA
  23 Olympia Stadium,Detroit,MI,USA
  24 Olympia Stadium,Detroit,MI,USA
  26 Autostade,Montreal,QC,CANADA
  28 Ivor Wynne Stadium,Hamilton,Ontario,CANADA

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「ピンク・フロイド」で学ぶ仕事術

空を飛ぶブタはピンク・フロイドだけじゃない!

このアルバムは、ひと昔前の「ロック名盤カタログ」的な本には必ず載っていました。

ブリティッシュパンクの元祖とか言われている(らしい)ピンク・フェアリーズの3rd
『King of Oblivion』(1973年)

目まぐるしいメンバーチェンジの末トリオ編成になったこの作品には、レミーと共にモーターヘッドを結成する前のラリー・ウォレスが在籍しており、ほとんどの曲は彼の手によるものです。

元祖パンク…
言われてみればそんな感じがしないでもないんですね。
1stと2ndは60年代サイケの雰囲気を何となく引きずっていましたが、ギター音はかなりハードに変わりました。
ブルース色は全くナシ。
プログレっぽかった初期のジューダス・プリーストやクイーンみたいな楽曲でもなくて、様式美なんてどうでもいい!と言いたげなぐらいにシンプル。

段階を経てこういう形に至ってますから、次はどうなるのか気になるところなんですが…
残念ながらこれが最後のスタジオ盤になってしまいました。

ちなみに、
アルバムタイトルはデビッドボウイの曲の一節だそうです。


ピンク・フロイド 関連ツイート

狂気 (Dark Side Of The Moon) by ピンク・フロイド
#PinkFloyd
#Happy45thDarkSideOfTheMoon https://t.co/uItJypPcu8
ロック史に名を残したピンク・フロイドの『狂気』が45周年に!: その後15年間741週に渡って全米アルバム・チャートにランク・インし続け、カタログ・チャートでは30年以上ランク・イン、ロングセラーの”ギネス記録”にも認定された。…… https://t.co/ngaJUvLm3E
RT @tangerine_2009: ピンク・フロイド 1988年3月2日の日本武道館公演から今日で30年。16年ぶりの来日でいてもたってもいられなくなり東京出張を無理やり入れて仕事を15分で終わらせ雨の中並んで当日券を買いました。従来のコンサートとはケタ違いの演出でバス位の…

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