wonderのアンテナ
こんにちは!
スキニーパンツです!
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2018年は
お仕事の時間を
少しずつ増やしていけたらいいなと
思っておりますので
メインになっているオビツ11サイズと共に
wonder Frogサイズや
かなり久しぶりのBlytheサイズのお洋服にも
チャレンジしてみたいです♪
どうぞよろしくお願い申し上げます!!
サクッとwonder
第90回アカデミー賞ノミネート最終予想 脚本賞・脚色賞・衣装デザイン賞
■脚本賞
【予想】
ゲット・アウト
レディ・バード
スリー・ビルボード
シェイプ・オブ・ウォーター
ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ
作品賞の頂点に立つためにはこの部門もしっかり押さえておきたい。賞レース結果を見る限り、『ゲット・アウト』『レディ・バード』『スリー・ビルボード』の候補落ちはまずないだろう。『ゲット・アウト』は予想以上の健闘により脚本賞レースを快走し、その後を『レディ・バード』と『スリー・ビルボード』がほぼ同等の強さで追うレース展開だった。と言っておきながら、『ゲット・アウト』は若干の不安を抱えているのも確か。賞レース結果を見る限り落選するとは思えないのだが、そのジャンルゆえに会員が投票を躊躇うのも事実だろう。近年は以前より保守的でないにしても、本当に若干の不安要素があるということを断っておきたい。
残りは2枠となる。作品のパワーを考えれば『シェイプ・オブ・ウォーター』も候補までは安泰だろう。強いて不安要素を挙げるなら、脚本を手がけるギレルモ・デル・トロが監督賞のフロントランナーゆえ、そちらに票が流れてしまう危険があることか。これで残りは1枠。『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』『I,Tonya』『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』の戦いとなりそうだ。普通に考えれば、『ビッグ・シック』が来る。ただ『I,Tonya』が組合賞での健闘により追い上げを見せていて、この部門でも最後の1枠に滑り込む可能性が非常に大きい。『ビッグ・シック』が来ると見るのがいちばん安全な予想ではあるのだが、『I,Tonya』が来ても何らおかしくはない。ちなみに『ペンタゴン・ペーパーズ』のBUZZは急下降しており、2作品との差は大きい。
『ファントム・スレッド』『The Florida Project』『ダンケルク』らも一応逆転を目を残しているか。『The Florida Project』はBUZZが急下降していて作品賞候補すら危うい窮地に立っているし、『ダンケルク』は作品の性質上この部門では認められにくいだろう。それよりも『ファントム・スレッド』が来る可能性の方が断然高い。重要批評家賞であるニューヨークとナショナル・ボード・オブ・レビュー賞を制しているのも心強いではないか。脚本を手がけたポール・トーマス・アンダーソンは監督賞で候補に挙がることが容易ではないだろうし、作品賞候補も難しいだろう。となると支持派がこぞってこの部門に票を入れることが考えられる。サプライズがあるとしたら、『ファントム・スレッド』だ。
■脚色賞
【予想】
君の名前で僕を呼んで
The Disaster Artist
マッドバウンド 哀しき友情
モリーズ・ゲーム
LOGAN ローガン
今年の脚色賞は例年になくウィークイヤーである。そのため、賞レースを引っ張った作品もかなり限られている。そのうち、『君の名前で僕を呼んで』『The Disaster Artist』『モリーズ・ゲーム』『マッドバウンド 哀しき友情』の候補は確実。脚色賞レースはこの4作品を中心に展開していたようなもので、ほとんどの批評家賞で揃って候補入りしている。打ち落とされる可能性あるなら、どの作品だろうか。考えるだけ野暮である。この4強を打ち落すポテンシャルのある作品は無いと言っていい(ただし、『The Disaster Artist』のみ、ジェームズ・フランコのセクハラ騒動の影響を受ける可能性があり、若干の不安が残る)。
では、残り1枠はどうなるだろうか。実は、今回の予想で何よりも難しいのはこの部門のこの1枠の予想である。恐らく『LOGAN ローガン』『ブレードランナー2049』『ワンダーウーマン』『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』『ワンダーストラック』『wonder』の中から指名されるはずだ。組合賞では、『LOGAN ローガン』が滑り込んだ。ただアメコミ映画・娯楽大作をこの部門で認めたくない会員は、『The Beguiled/ビガイルド』『ワンダーストラック』『wonder』などに票を投じるだろう。非常に判断が難しい。ただ、勢いという面でも、組合賞で指名されたという面でも『LOGAN ローガン』を予想するのが妥当な気がする。
ウィークイヤーゆえ、予想もしなかったところから滑り込んで来る可能性もあるだろう。英国アカデミー賞で指名された『Film Stars Don’t Die in Liverpool』や『Stronger』の名前も一応挙げておいてもいいかもしれない。ちなみに『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』がいくつかの批評家賞で認められていたが、こちらはオスカーのテイストからは外れている気がするため、候補入りは難しいのではないか。
■衣装デザイン賞
【予想】
ファントム・スレッド
シェイプ・オブ・ウォーター
美女と野獣
ブレードランナー2049
ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
衣装デザイン賞を設けていない批評家賞が多いため、前哨戦の結果から予想するのにも限界がある。ただ、それでも『ファントム・スレッド』『美女と野獣』『シェイプ・オブ・ウォーター』は候補入りまでは問題ないだろう。おそらく受賞もこの中から出るはず。このうち、最も強かったのは『ファントム・スレッド』だ。手がけたのは「アーティスト」で受賞経験があるマーク・ブリッジス。同じくオスカー受賞経験のあるジャクリーヌ・デュランが手がけた『美女と野獣』は衣装が評価されやすいことは明白であるし、『シェイプ・オブ・ウォーター』も作品パワーを考えれば大丈夫だろう。
前述の3作品のあとを追っていたのは勢いの順に『ブレードランナー2049』『ワンダーウーマン』『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』『オリエント急行殺人事件』『I,Tonya』だ。おそらく残り2枠はこの5作品の中から出るはず。上位2作品をそのまま予想したいところだが、そう上手くいくだろうか。『ワンダーウーマン』に若干の引っ掛かりを覚えるからだ。注目すべきは『ウィンストン・チャーチル』の衣装を手がけたのは『美女と野獣』のジャクリーヌ・デュランだ。総合評価で票を投じる会員が多いと見る。組合賞で勢いが増した『I,Tonya』の可能性も十分にあるだろう。技術部門では意外なところから候補者が出ることもしばしば。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『ダンケルク』『マイティ・ソー バトルロイヤル』の名前も挙げておこう。
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