イエールを楽しむ方法
免疫療法は、オブジーボで、エスタブリッシュメントも認めざるを得なくなろうとしていたが、免疫細胞療法などの治療が怪しいという見解を、イエール大学のS. ジョンソン氏が”代替療法を受けた方が死亡率が5倍高い”という報告をしたことで、免疫療法に悪い風が吹いています。 私は都合の良いところで、西洋医学は、放射線、制癌剤を使用しているわけで、免疫治療は、最っと、悪化した条件で治療をしている可能性が高いので、ジョンソン氏の言うことには、問題があります。 勿論、免疫療法側も、免疫阻害物質や、癌の増殖は、糖やグルタミンや蛋白の20%以上が癌を増大させていることに、対応せずして、免疫細胞だけで、癌治療をするのは限界でしょう。 残念ですが、西洋医学も、免疫細胞療法側も、どちらも視野が狭量です。 癌は免疫が低下して出来るのですから、免疫は第1に考えるべきですが、生良い医学は免疫力を無視をしていますし、細胞免疫は、免疫を単純化していますので、全ての癌患者に役立つわけではないのです。
まだある! イエールを便利にする4つのツール
文部科学省、経団連がどう足掻こうと日本の大学が10校もアメリカのトップランクの大学と肩を並べることは不可能です。
それは何故か?
東大、京大、慶応などの日本の大学がアメリカの大学と比べると貧乏だからです。
Harvard、Yale、Princeton、MIT、Stanfordなどのトップ私立大学に東部ボストン、ニューヨーク、ワシントンや西部シリコンバレーやシアトルなどの富裕層が創立以来綿々と子弟を送り込み、その結果、運用資産額が巨額となっています。
ハーバードは3兆8千億円、イエールは2兆8千億円、プリンストンは2兆4千億円。3大学合計だけで9兆円。スタンフォード2兆4630億円、バンダービルト4200億円。アメリカは州立でさえUC-Berkeleyは1,740億円、UCLAは2千億円。
一方、トップの慶応は980億。
東大は90億円。国立大学は国債や地方債などの一部を除いて金融商品への投資が法律で禁じられているので東京大で収益額は年間4億円、京都大が3億円程度。
東大、京大、慶応は巨大な経済力を持ったアメリカの名門州立、私立大学に勝てるわけがないのです。
東大、京大などは財政的に手かせ、足枷をされてアメリカの一流大学と闘っているわけです。それを変えずしてアメリカに勝てるわけがないのですが文部科学省、経団連は、そういう事には言及しようともしないし、大学関係者も大人しく、ハイハイと規制されていることに反発しようとしない。
こういうことが背景にあるので日本の大学はアメリカの一流大学には勝てないのであり、今後ますます開きをつけられる。資金力の差が教員の資質の差になり、教育の質の差に繋がっていく。
日本の中高生は、こういう事実を理解する必要があります。
東大などの日本のトップ大学が一気に世界トップレベルに躍り出る秘策が一つある。それは私立大学等に対する経常費補助金と称してドブに捨てている年間3千億円のお金を国立大学の科研費に振り向けることです。
日和見の政治家、官僚はそういう大胆なことはしない。従って、ズブズブと日本の大学は沈んでいく・・・・・。

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